第2の大国、まさかの凶行
こんばんは。
昨夜は、System5が期待通り、中国元の切り下げから荒れた相場の乖離を獲得してくれていた様で、朝から上機嫌な私です。
そして何と本日午前、中国中央銀行は更なる元の切り下げを敢行しました。
さすがに、連日のこれは相当なインパクトであり、日経平均は一時、400円超の下げ幅を見せました。
本日は、特にアジアの中でも日本株の下げが際立ったちましたが、これには二つの理由が考えられます。
まず一つ目、中国は自国通貨を切り下げた事で、国内にある膨大な数の輸出企業は恩恵を受ける事となります。
こうなる事で、輸出量の拡大が見込まれ、同じ輸出大国である日本は競合割合が高くなり、圧迫されると見られます。
二つ目は、沢山の日本企業が中国に進出している、という事です。
通貨切り下げを連日行う、などという事態は、その足場である中国の情勢は相当悪い、という印象を受けます。
上記の事より、海外勢をはじめとした投資家達が一気に逃げ出し、加えて14日に指数先物オプションのSQも控えている事も加わり、更に売りが加速したと考えられます。
対して米ドルは、連日中国元に対して価値を上げた事になります。
なのでやはり、ドル円は125円半ばまで上昇する事となりました。
一方ユーロも、ギリシャがEUからの支援合意を得た事で上昇しており、円安基調に拍車が掛かっています。
反対に、中国の大得意先である豪ドルは、対米ドルで軟調地合いという様相。
ここでも乖離が起こっています。
いわゆるSystem5の得意相場が、連日発生した事となる為、夏休み前に出来る限り稼げたら、という期待から、蒸し暑さも苦にならない程、今夜もテンション高めの私です。(笑)
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