舞い戻る、米国第一歩の期待と懸念。

もう11月だというのに、地域によっては未だに決定的に寒くなったと言えない日々が続いています。


マーケットでも先週末の米雇用統計の日農業部門の雇用が大幅に改善されている事を受け、年内は刊行しないだろうと言われていた利上げ観測が再燃し、米ドルが急激に買われました。


ドル円は統計発表後、幾らも経たないうちに200pips超えを果たしています。


株式相場も一旦は怯むものの、日本では輸出企業が買われ、日経平均は節目であった19200円を超え、今週は3分の2戻しを超え、次の上値抵抗は雲の下限でもある20000円となっています。

ピボッドFXも、ブレイクを狙う特製から、こういった動きのある相場には優位性が感じられます。


特に現在のマーケットは、米国の同行により振り回されているので、ドル絡みのポジションはよく動いてくれます。


ユーロを始めとした他国の見通しが米国と逆行している事もそれを加速させている様ですね。


しかし、独歩高というものは、非常に狙いを定め易いですが、いつかは他の国々も同じ方向に追随して来るものです。


それがいつなのかは判りませんが、今の様なやりやすい時期には、出来る限りの利益を捻出しておくのが健全だ、と考えます。





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